度量衡の精神で、数字に誠実を
明治から続く“量る”という使命を、税務の世界へ。 数字に誠実を、サービスに温かさを。 お客様ファーストを貫き、共に歩む税理士法人。

代表社員挨拶
金井 助智
【経歴】 1960年生まれ 1984年 明治大学商学部商学科卒業 1989年 拓殖大学大学院経済学研究科終了 1992年 金井税務会計事務所開業 1992年から2022年まで学校法人北陸学園の講師を務める 2025年に法人成りにより税理士法人度量衡を創業
秤から始まった信頼の歴史を胸に、数字に誠実を尽くし、お客様の未来を支える税理士法人です。
税理士法人度量衡のルーツは、業種は異なりますが、私の曽祖父(4代前)金井助三郎が明治15年2月20日に新潟県から秤の販売方の許可を得て秤の販売の事業を始めたところにあります。明治25年に度量衡規制が改正され、度量衡製作を始めるために「越後度噐製造合資会社」を設立しました。その後、株式会社金井度量衡製作所に組織変更し、昭和27年度量衡法から計量法へ改正があった際に、社名を株式会社金井計器製作所に変更しました。しかし、平成16年に発生した中越地震後、株式会社金井計器製作所の事業継続が困難と判断し廃業の決断をしました。
一方、株式会社金井計器製作所の経営に係わりながら、平成4年8月に個人事業として「金井助智税理士事務所」を開業いたしました。皆様のお陰で、以来約30年細々ながらも事業を継続でき、そして曽祖父の遺志を引き継ぐ思いを込め、令和7年11月27日に組織変更をし「税理士法人度量衡」を設立いたしました。
今後は税理士法人として、家業の経営や廃業の経験を活かし、会計事務所のやるべきことを追求し、お客様ファーストを常に心掛け、精進していきたいと考えております。
金井 助光
【経歴】
1998年生まれ 2021年 千葉大学法政経学部卒業 2021年 奥村会計事務所入社、税理士試験合格 2022年 EY税理士法人入社 2024年 税理士登録 2025年 税理士法人度量衡設立
個人税理士事務所での実務経験を積み、大手税理士法人では国内外の大法人を含む多様な税務案件を担当。 特にM&A業務に従事し、組織再編や企業買収に関わる税務対応を経験。